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【ご案内】

①ご挨拶

②自己紹介

③プロジェクトを立ち上げたきっかけ

④経緯と悪性リンパ腫について

⑤プロジェクトの内容

⑥プロジェクトの展望・ビジョン

⑦資金の使い道

⑧クラウドファンディングの目標額の算出

⑨リターンについて

⑩最後に

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▼①ご挨拶

 

はじめまして。イチヒラと申します。数あるプロジェクトの中からこのページに目を通してくださり、本当にありがとうございます。

 

2023年2月15日

大切な我が子、モカがになりました。

 

『無治療の場合1週間を越せるかどうか…』

 

そう宣言されてから、間もなく2ヶ月を迎えようとしています。今、懸命に抗がん剤治療を頑張っているこの子のお話に、どうか少しだけお付き合いください。

 

 

▼②自己紹介

 

 

名前は『モカ』

昨年の12月21日に3歳になったばかりのメインクーンの男の子。

 

4ヶ月の時に我が家に来てから、先住猫のトラおばあちゃんと仲良く暮らしています。

 

🔺我が家に来たばかりのモカ

 

🔺もうすぐ17歳になるトラ

 

性格はビビリですが、やんちゃで好奇心旺盛!ボールやおもちゃを咥えて持ってくる、ワンちゃんのような一面もあり、家主が帰宅すると玄関先まで駆け下りて迎えに来てくれたり、冬場はお布団の中でゴロゴロふみふみしながら寝る、マイペースな甘えん坊王子で、我が家のアイドルです。

 

 

▼③プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

2023年2月15日

【消化管型リンパ腫】それもかなり進行が早く、悪性度の高い癌であると診断を受けました。

 

モカがいないかもしれない人生を、こんなにも早く考えなければいけないなんて、思いもしませんでした。

 

🔺気づくといつも傍にいてくれるモカ

 

『数日或いは1週間持つか…』

 

我々に選択の余地などはなく、抗がん剤と言う先の見えない長い闘いが始まりました。

 

モカは今生きる為に闘っています。しかし現実には乗り越えなければいけない壁がいくつもあり、それが今回のプロジェクトを立ち上げるきっかけとなりました。

 

以下は、病気が発覚するまでの経緯と、リンパ腫についての説明です。

 

 

▼④経緯と悪性リンパ腫について

 

~異変~

 

赤ちゃんの頃は、特に大きな病気や怪我もなく、毎日元気に過ごしていました。

 

🔺お気に入りのおもちゃで遊ぶモカ

 

2021年7月18日【謎の痒み】

去勢手術も無事終え、1歳になりワクチンを打った後、謎の引っ掻き傷が全身に見つかる。あちこち検査するも、ノミダニの影響や、食べ物アレルギー、感染症でもなく、診断名は【結膜炎(けつまくえん)】簡単な治療で症状もすぐに治まる。

 

 

同年10月28日【食欲不振と発熱、喉の異変】

いつもだったら完食するのに、妙にごはんが残る日が数日続き、熱っぽさも。体を撫でると喉に謎の膨らみ。診断名は【左顎リンパ腫脹(ひだりあごりんぱしゅちょう)】

 

先生からは

「このまま腫れが引かなかったら最悪腫瘍(リンパ腫)の可能性がある」と。

 

しかしこれも、簡単な治療ですぐに治まり、喉の腫れは触っても全くわからないレベルに。ホッと胸を撫で下ろしたのもつかの間…

 

 

同年12月2日【腎臓からの警告】

今度は横腹付近がやけにボコっとしており、食欲不振も。検査の結果、腎臓が通常の2倍以上に大きく腫れており、腎の数値を示す尿素窒素も異常値に。

 

🔺前回の数値と比べると3倍に!

 

 

念の為、白血病検査等するも陰性。診断名は【腎肥大(じんひだい)】

幸い薬と注射が効き、腫れも数値もすぐに良くなり、一過性のものと診断される。

 

その後もしばらく定期通院と投薬を続け様子を見て、特に問題もなく元気に過ごしていたが…

 

 

2022年6月10日【体中に異変が】

再び謎の発熱(40度越え)、食欲不振、更に嘔吐まで…

急いでかかりつけ医に見てもらうと、全身の皮膚が真っ赤で激しい痒みも出ており、とにかく掻きむしっている。

 

🔺発熱が続き、苦しくて熱いだろうに、狭い所を好んで隠れるように過ごしていました

 

白血病やエイズ検査をするもやはり陰性。

皮膚病や感染症ではなく、自身の免疫の問題ではないかとの見立てで、注射と薬を処方してもらうも一向に改善せず、体重もどんどん減少していき、毎日病院に通い2週間が経過。

 

🔺落ち着くのか、砂の上から離れようとせず、ダルそうにずっと寝ていました。最大5.7kgだった体重が5.0kgまで減少してしまいました。

 

同じ時期に友人の猫ちゃんがFIP(猫伝染性腹膜炎/ねこでんせんせいふくまくえん)で亡くなったこともあり、個人的にはその可能性を疑い、未承認の薬で治療可能な病院を探し出し、意を決してセカンドオピニオンへ。

 

 

~血小板減少症疑い~

 

結果としてFIPも陰性だったものの、この時した血液検査でなんと出血を止める役割の「血小板(けっしょうばん)」の数値が0に…。顕微鏡で探しても全く見つからず、非常に危ない状態とのことで、高度医療センターを紹介される。

 

🔺血小板が0に。炎症の値も見たことがないほどの異常値に

 

🔺言われてみれば、軽傷なのに血が止まらない事がありました

 

エコー検査をするも特に他の臓器への影響は見当たらず、とにかく皮膚への炎症が激しいので、やはり免疫の問題ではないかと。詳しい診断名は骨髄検査をしなければ分からないが、弱った体(しかも血が止まりにくい状態)で全身麻酔のリスクを取っても取らなくても、治療法は同じとのことで、

 

ステロイドの大量投与が始まる。初めは思うように数値が改善しなかったが、劇的に薬が効き、あっという間に数値が安定し、食欲も体重も戻る(むしろステロイドの影響で食べすぎて少し大きくなる)

 

🔺気持ちよさそうに安心して眠るモカ

 

骨髄検査をしてないので確定は出来ないものの「血小板減少症疑い(けっしょうばんげんしょうしょううたがい)」と診断名がつき、これまで不明だった病状にやっと名前がつき、治療法が定まる。

 

– それから約7ヶ月 –

 

血液検査結果に若干の変動はあるものの、安定しており元気いっぱい過ごしていたので、途中ステロイド+免疫抑制剤に切り替え、2~3週間に1回の通院を続けながら、少しずつ減薬していた。

 

🔺モリモリ食べておデブちゃんモードのモカ!ご機嫌な日が続いていました

 

 

~急変~

 

2023年2月【続く嘔吐と唸り声】

ステロイドを一番小さいサイズまで減薬した所、2月に入ってから食欲が減退し毎日吐くように。1日1回程度だが、時々唸り声をあげることもあり、飼い主としては異常性を感じる。

 

この時のエコー検査で、腸壁に気になる腫れが見つかる。サイズは数mmほど。吐いていることによる炎症かもしれないので、様子を見ようとなり、10日後にまた予約を取り帰宅。

 

吐き気止めを飲んでいたので吐き気は治まったが、食欲が全く改善せず。

元気に過ごしていたが、1度だけまた吐く。

 

 

2023年2月15日【緊急入院】

この日は朝からぐったりしており、酷い脱水の為点滴をする。

そしてエコー検査の結果…

 

たった10日で、数mm程度だった腸壁の腫れは1.9cmにリンパ節には3cm越えの腫れがゴロゴロ出来ており、すぐに細胞診検査をした所

 

先生「病理検査の結果を待たないと確定は出来ませんが、ほぼほぼ腫瘍で間違いないと思います。それもこのスピードで、消化管に出来ているので、かなりの悪性です。今すぐ治療をしないと2~3日で食べられなくなり、数日或いは1週間持つか…

 

🔺腸壁にあった数mmの腫れが約1.9cmに

 

🔺10日前には存在すらしなかった3cm越えの腫瘍

 

 

突然の宣告に目の前が真っ暗になりました。

 

え…モカこのまま死んじゃうの?

まだ3歳なのに?

 

そんな想いでいっぱいでしたが、

 

先生「リスクをとってでも、今すぐ治療を始めたほうが良いと思います。その場合このまま入院になりますがどうされますか?」

 

お願いします。

 

そう答えるしか私には出来ませんでした。

何の心の準備も出来ないままモカを預け帰宅。モカのいない我が家は静かで、

 

なんで?

どうして?

何がいけなかった?

モカごめんね…

 

と、ただ自分を責めることしか出来ませんでした。

 

 

~消化管型リンパ腫~

 

リンパ腫は乳癌と並び、猫に多く発生する悪性腫瘍の一つで、体のどこにでもできる血液細胞の癌です。

 

その為、基本的に外科治療や放射線治療は対象外となり、西洋医学においては抗がん剤が第一選択となります。

 

様々、民間療法も選択出来ますが、効果のほどは確証がなく、また、リンパ腫は高確率で再発し、再発すると大変予後が悪いことが多い為、非常に厄介で恐ろしい病気です。

 

🔺病理検査の結果、モカのリンパ球は【B細胞】と言う、進行が早いが抗がん剤が効きやすいタイプでした

 

🔺大型リンパ球が増殖しており、【高グレード】や【低分化型】と呼ばれる悪性度の高い種類であることも分かりました

 

 

▼⑤プロジェクトの内容

 

現在モカは週に1回の抗がん剤治療を受けており、既に7回目が終了しています。

 

副作用で苦しむ姿を見るのは辛いですが…幸い治療の効果が出て、腸壁の腫れは目視できないサイズまで縮小し、リンパ節の最大3.2cmの腫れも1.2cmに。他にゴロゴロあった腫瘍たちも0.5cmまで小さくなり、たった【一週間】と余命宣告をされてから、まもなく二ヶ月目を迎えようとしています。

 

🔺診断書兼、抗がん剤の進行予定。通院日は都度決めているので、途中までしか記入されておりませんが、毎週血液検査、エコー検査等をし、数値や進行状況を確認しながら進めています。

 

 

上記の内容を1年半続けていくのがモカの治療スケジュールとなりますが、

抗がん剤治療は1度に3万円前後かかる為、最初の半年間だけでも50万円近い費用が必要となり、1年半やり切る頃には最低でも103万以上の治療費がかかってしまいます。

 

🔺抗がん剤治療は様々な薬剤を交互に打つので、種類により金額が異なります。また、副作用によって自宅での投薬内容も日々変動します。

 

 

治療初期は状態が安定せず入院が続いたり、今も白血球の数値が下がりすぎていると延期となり別の処置料が発生したりと、続々と追加費用がかかってしまい、既にリンパ腫発症までの約1年半の間にも高額な医療費がかかってしまった為、このままでは治療を続けられない状態まで、あっという間に追い込まれてしまいました…

 

🔺治療開始時、心の準備も出来ないまま緊急入院に…

 

 

本来であれば飼い主が全て工面するべきであり、それが生き物と暮らす者の責任であり義務です。このようなお願いは本当に情けなく、大変申し訳なく思っております。

 

しかし、必死にリンパ腫について情報をかき集める中、沢山の子達が同じように苦しい病と闘っている事実を知り、また、沢山の方々がそれを応援し、共に闘って下さっていることを知りました。

 

この抗がん剤治療は、いかに抑え込み続けるかが要であり、特に最初の半年間は病変や再燃が多く危険な時期なので、治療が効きモカが頑張ってくれている今、どうしてもまずは最初の半年間を何とか完走させてあげたい!モカを寛解させたい!と思い、沢山の方々に相談、助言をしていただきながら、当プロジェクトを立ち上げました。

 

もし、このプロジェクトに少しでもご賛同頂けましたら、治療を頑張っているモカの為に、皆様のお力をお借りすることはできないでしょうか?

 

🔺抗がん剤治療後ダルそうなモカ。治療中は先生達の手を煩わせることもなく、静かに痛みに耐えているそうで、家でも一生懸命ごはんを食べて頑張ってくれています。本当に強く、優しい子です。

 

 

▼⑥プロジェクトの展望・ビジョン

 

この【悪性リンパ腫】は発症すると多くの子が半年~1年以内に亡くなってしまう恐ろしい病気ですが、ごく稀に寛解し(ほとんど症状が見当たらない状態)抗がん剤治療を終えてからも5年、10年と健康寿命を伸ばし元気に過ごしている猫ちゃんもいらっしゃいます。

 

今後モカの容態がどの様に変化していくかは、誰にも分からず、治療やサポート、生活の質を上げることでしか支えていくことが出来ないのですが、

 

出来ることをし続けていく決意です。

このプロジェクトを通じて、同じような病で苦しむ猫ちゃんや飼い主さまへの情報発信や、希望、励みになれたらと思い、日々の闘病記録を毎日アップしながら治療を続けております。

 

 

▼インスタグラムでの闘病記録

https://instagram.com/moka_to_kameko?igshid=ZDdkNTZiNTM=

 

 

常に適切な判断をし続けなければなりませんが、モカの生命力と回復力を信じて、支え合いながら、共に頑張って参ります。皆さまに良いご報告ができますように。

 

 

▼⑦資金の使い道

 

ご支援頂いた資金は、全額モカの治療費(各種検査費用、抗がん剤治療費、投薬、補助や追加の治療費、食事療法、サプリ等)に充てさせて頂きます。全力でモカの治療に専念して参ります。考えたくはありませんが…万が一プロジェクト成立後、治療の最中に亡くなってしまった場合は、ご返金はせず、これまでのモカの治療費や薬代に充てさせて頂きます。

 

 

▼⑧クラウドファンディングの目標額の算出

 

 

・必要最低経費▶106万円

・保険適応▶約57万(見込み)

・目標額▶40万円

 

※READYFOR様への手数料12%と税を引いて、34万7200円を支援金として頂戴する形になります。目標達成が不安な為低めの金額設定としたので、足りない差額分は長い年月をかけてでも何とか工面し続けて参ります。治療内容の変更、縮小もあるかもしれませんが、モカが1日でも長く元気でいてくれるよう、尽力いたします。

 

【必要最低経費内訳】

 

・悪性リンパ腫発症前の治療費

左顎リンパ腫脹・腎肥大・血小板減少症疑い

計  40万2505円

 

 

・抗がん剤の治療費

入院(2/15~17)

143,357円

 

通院(2/18、2/21、2/24、3/2、3/10、3/17、3/21、3/26、4/2、4/4、4/11) 

219,147円

 

計37万9091円

 

 

・今後かかる必要最低経費

※状態や治療内容によってここから更に加算されると思われます

残り10回×2.8万円(平均額から計算)

 

計28万円

 

合計106万1596円

 

 

 

 

▼⑨リターンについて

 

全額モカの医療費に充てさせて頂く為、立派な返礼品のご用意が出来ないのですが、

 

⚫リターン不要のタイプと

 

⚫心を込めた感謝のメール、お手紙、活動報告、画像や動画、オリジナルグッズなどをお届けするタイプと、2種類で準備を進めております。

※ご選択頂いたものにより異なります。また、絵柄はランダムとなります。

 

その際の個人情報(メールアドレス、ご住所等)は決してこのプロジェクトのリターン返礼以外には使用いたしませんので、どうかご安心くださいませ。

🔺使用写真の例です。これは缶バッジにする予定です。

 

 

▼⑩最後に

 

これまでウサギや犬、猫など、沢山のペット達と幸せな日々を過ごして参りました。

 

ちょっとした病気や怪我こそあれ、みんな16歳、17歳と元気に過ごしてくれていたので、3歳のモカの身にこんなことが起きるなんて…と、まだまだ受け止めきれていないことも多いのですが、同じような病で苦しんでいる飼い主さま、猫ちゃんがこんなにも沢山いらっしゃると言う現実を知り、

 

また、癌とはどのような病気なのか、治療法やサポートの仕方、闘病の心構えや費用、準備など、沢山のことを学ぶことが出来ました。

 

この経験を共有、発信していく中で、1人でも1匹でも多くの飼い主さまや猫ちゃんの何か役に立てれば…と、自分にできることは何かと模索する日々です。

 

抗がん剤治療に関しても様々な情報や意見もあり、心が揺らいだり見通しが立たないこともありますが、

 

しっかりと色々な専門家の先生に質問、ご相談をしながら、一つずつ納得し、また、モカの様子を見ながら一歩ずつ前進しております。

 

長文となりましたが、最後まで読んでくださり本当にありがとうございます。先の見えない病と治療ではありますが、しっかりとモカを支え、愛情を注ぎ続けて参ります。

 

どうかこのプロジェクトが多くの皆様の元へ届き、達成していくことが出来ますように。

 

🔺3歳のモカと、17歳になるおばあちゃん猫のトラ。絆を感じます。

 

 

<ご支援にあたっての注意事項>
▶︎ 1. ペット保険について
①ペット保険による補償の有無:有
②補填対象の治療名と金額:

【通院】1日辺り12,500円、30日まで。

【入院】1入院125.000円、3入院まで。

【手術】1回100.000円、1回まで。

 

▶︎ 2. 万が一の場合の代替の資金使途について

万が一プロジェクト成立後、治療の最中に亡くなってしまった場合は、ご返金はせず、これまでのモカの治療費や薬代に充てさせて頂きます。

 

▶︎ 3. 問い合わせ先について
本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。

 

▼インスタグラム(闘病記録毎日更新中)

https://instagram.com/moka_to_kameko?igshid=ZDdkNTZiNTM=

 

▼メールアドレス

moka.to.kameko@gmail.com

 

▶︎ 4. 掲載している資料について

掲載してある検査結果や画像は、全て動物病院の先生から許可を頂いております。

 

▶︎ 5. 治療方針などが変更になった場合について
プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

 

▶︎ 6. READYFOR事務局からのご連絡
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】
https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/



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