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大腸がん・消化器がん女性のためのコミュニティ型SNS立上げを目指す、ピアリングブルー実行委員会です。

 

 

治療中、排泄障害など、デリケートな悩みも多く生じる大腸がん(消化器がん)治療に向き合う女性患者さんが、同性どうしで安心して悩みや不安を分かちあえる、コミュニティ型SNS(オンラインのピアサポートネットワーク=オンライン患者会)を創ることを目指しています。

 

「共に病に向き合う仲間達とつながりたい」佐々木香織(カロリーナ)

ピアリングブルー実行委員会副代表・大腸がんサバイバー

 

自分もいつかがんになるんだろうな、そしてなるとしたら、乳がんか子宮がんだろうな。だって私、女だもの・・・そう思っていたのに、私にやってきたのは、まさかの大腸がんでした!・・・実はそうと知って少し恥ずかしかったのです。周りに大腸がんの知り合いはなく、耳にするのは乳がんのことばかり。大腸は、お尻から検査するし、それってパンツの中のことだからやっぱり恥ずかしい。人に言うのもなんだか恥ずかしい・・・それが、私の大腸がんの始まりでした。・・・・全文を読む

 

 

「なぜ、大腸がん・消化器がん女性のためのオンラインコミュニティ(患者会)が必要なのか?」

ピアリングブルー医療顧問 腫瘍内科医・がん防災YouTuber 押川勝太郎

 

 

現役がん治療医でがん防災チャンネルYouTuberの押川勝太郎と申します。がんの半分以上は原因不明で完全な予防は不可能とされており、日本では二人に一人ががんになる時代です。がんと言えば、30年前は患者の悩みのトップは抗がん剤による吐き気・嘔吐だったのですが、副作用対策薬の開発のおかげで、今やトップテンにも入っていません。代わりに家族への負担や仕事、社会生活への影響が悩みの上位に繰り上がってきました。がんと治療の直接の負担よりも、それに伴う人間・社会関係への影響がクローズアップされるようになったわけです。これらは病院側の努力ではどうにもならない事が多く、数あるがん患者会やがんコミュニティが支援の一躍を担ってきました。ところが、罹患総数第1位の大腸がん(※)の患者会は大きなところがありません。その理由は、ありふれたがんであり、手術で完治することも多いせいかも知れません。

 

しかし、治療後に人工肛門や排便異常など、話しづらい悩みを抱える方も多く、社会や家庭で多くの役目を果たしている女性からは、同じ立場の相談相手が切望されています。ステージIVであっても、薬物療法の発展で、治療に向き合いながら日々の暮らしを長く続ける方が増えた今、互いの支えとなるネットワークの必要性が増しているのです。折しも新型コロナウイルス感染症のため、現地開催が厳しくなってきたがん患者コミュニティの中でも、女性がん患者のためのオンラインがんコミュニティ・ピアリングは大変賑わっています。そこで当方が医学顧問を拝命し、女性のコミュニケーション力をお借りして、女性のための大腸がん消化器がんSNSコミュニティ・ピアリングブルーを設立することになりました。これからのがん治療人生を支えるため、女性大腸がん消化器がん患者・サバイバーが集える「場」を構築できるよう、是非皆様にご協力をお願い申し上げます。

 

※(最新がん統計・国立がん研究センターがん情報サービス):がん罹患数の順位
https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/summary.html

 

「がんを経験した人生を、ただ悲しいだけじゃない豊かなものに変えてくれるコミュニティ」

 ピアリング医療顧問・外科専門医•乳腺専門医 鈴木瞳先生

(一宮西病院 乳腺・内分泌外科副部長)

大腸がんをはじめとする消化器がんでは、排泄などに関わるデリケートな悩みも多く、人に相談できずに一人で抱え込んでしまう女性が沢山いらっしゃいます。家族や医療者とは違う当事者同士のピアサポートは、伝えることに勇気のいる、そんな悩みを共有できる、がんサバイバーにとって大変心強い存在です。これまで、乳がんや婦人科がんと戦う多くの女性が、オンラインで共に支え合ってきたピアリング※。「こんな時、皆はどうしてた?」「同じ治療の仲間はいるかな?」「手術が不安。どうしよう?」そんな呟きに温かい言葉をくれる仲間がここにはいます。『私は一人じゃない』そう思える安心感は、がんを経験した人生を、ただ悲しいだけじゃない豊かなものに変えてくれます。今回、消化器がん経験者同士が、互いに支え合う温かいコミュニティ ピアリングブルーが、ついに始動します! 押川勝太郎先生の強力なサポートがあるので、安心して参加していただけるハートフルなコミュニティ間違いなしです。心待ちにしていた沢山の女性に、想いが届き、このコミュニティの輪が全国に広がることを祈っています。皆様、一緒にプロジェクトの応援どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

※「ピアリング」とは?

2017年に発足した、乳がん・婦人科がん当事者のためのSNSコミュニティ。現在約14,500人の会員を擁する日本最大級のピアネットワーク。今回立ち上げを目指す「ピアリングブルー」の姉妹コミュニティです。

 

 

 

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

我が国で罹患数が最も多いがんは「大腸がん」であり、女性においては、乳がんに次いで第2位です。

引用元:(c) 国立研究開発法人国立がん研究センター:がん種別統計>大腸

しかし、乳がんでは、患者会やオンラインコミュニティが無数にあり、患者同士のピアコミュニケーションが活発なのに比べて、大腸がんのコミュニティは非常に少なく、同病者どうしの支え合いのつながりが持ちにくい状況にあります。

 

大腸がんの罹患者は平均年齢が高いことや治療期間が短い方も多いことなどが、これまで患者コミュニティが生まれにくい原因と言われてきました。

 

しかし、高齢化社会の進展により、大腸がんなど消化器がんをケアしながら働く人も増え、治療と仕事や生活を両立する際の悩みや工夫などの共有ニーズが増しています。

 

コミュニティ型SNS(オンライン患者会)を創る理由

大腸がんの治療では、手術によるストマ(人工肛門)を設置や排便障害の悩みが生じたり、自己導尿に取組む必要性が出たり・・・それらの身体の変化により、気分が塞ぎ家に閉じこもりがちになってしまったり、とデリケートな心身の悩みが多く生まれます。そんなとき、同じ病気に向き合っている同性どうし、ほかでは話しにくい内容も情報交換できるのは、とても心強いものです。

 

また、食事など生活面の工夫や転移再発治療など、長期にわたって、大腸がんに向き合っていくためには、気兼ねなく「がん」の話ができるピア(似た状況にある仲間)の存在が、大きな支えとなります。

プロジェクトの内容

 

大腸がんおよび、似た治療を行う他の消化器がんの女性患者さんが、安心・安全につながり、治療生活に関する情報交換や支え合いのコミュニケーションが取れるコミュニティ型SNSを創るためのアプリ製作費用を集めます。

 

【コミュニティ型SNS・ピアリングブルー】で製作するのはこんなサイトとアプリ

 

1)ダイアリー/質問/イベント/おすすめ/記事 タブでコミュニケーション

●治療の記録や、日々の嬉しかったこと・辛かったことなどをダイアリーに投稿して、仲間に共有。「いいね!」「お大事に!」のスタンプやコメント欄での交流で元気をもらえます。

●「質問」タブでは、治療中・治療後の生活の工夫などについて、仲間に問いかけてアドバイスをもらうことができます(※医療的判断についての質問・アドバイスは禁止)

●「イベント」欄には、治療中、有用な情報が得られるセミナーや、コミュニティ内で開催されるオフ会やサークル活動の情報など掲載。お役立ち記事もアプリからチェックできます。

 

2)カテゴリー別の閲覧機能で、自分と近い状況の方とつながりやすく

●大腸がん / 胃と食道がん / その他の消化器がん の 3カテゴリ設置を予定しています。

 

3)お気に入り(しおり)機能で、参考にしたい投稿を保存していつでも見られる。

【コミュニティ型SNS・ピアリングブルー】を利用する利点

 

①キーワード検索で、気になる情報をピックアップできる! 

~例えば、自分と同じ抗がん剤を使っている人や、自分と似た病状・症状の人のダイアリーだけを拾い出して読むことなどができます。

 

②いつでも、どこからでも気軽にアクセスできる利便性! 

~体調が良いとき・時間のあるとき、マイペース&匿名で安心して交流に参加できます。

 

③治療中の困りごとなど、質問タブに寄せられる仲間のコメントが、次に治療に向かう患者さんの参考になるエコシステム! 

~副作用への対処法、治療と仕事の両立など、みんなの経験とノウハウが蓄積され、がん治療中のQOL維持に役立ちます。

 

④パトロール&通報システム&ブロック機能の導入。がん経験を有するスタッフと顧問医師のチームが、安心・安全なコミュニティを実現!

~科学的根拠のない情報の拡散やSNS特有のトラブルを防止します。

 

⑤信頼できる情報と学びの場、多くの事例を俯瞰できるコミュニティで、患者力を高められる!

~インチキ医療や個別の特殊事例に惑わされないリテラシーが身につきます。

 

ご利用の流れ

WEBサイトとアプリ、どちらからでもアクセスできる仕様とします。

AppStore・GooglePlayから「PeerRing Bleu ピアリング・ブルー」アプリをダウンロード。

⇒ユーザーID/ニックネーム/がん種/プロフィール(任意)を登録後、ダイアリーや質問タブで、仲間と交流できます。投稿は、公開/会員限定公開を選ぶことができます。

 

開発スケジュール

現在すでに、コミュニティ型SNS「ピアリング・ブルー」のWEB版を開発中です。

WEB版は3月中に出来上がり、一般ユーザーに先行公開予定です。WEB版で使い勝手等を確認した上で、iPhone/Androidで使えるアプリの開発にすすみ、本年9月頃までにアプリをリリース予定です。

 

【資金使途】

ピアリング・ブルー製作・運営費

・WEB版 100万円

・アプリ 200万円

・運営費(自立化まで2年間)100万円/年(保守・管理・コンテンツ制作費)

 

・クラウドファンディングで集めた費用は全額アプリ開発費に使用。不足分は自己資金で賄います。

 

・本プロジェクトの資金は「一般社団法人ピアリング」が受け取ります。

 

 

 

なぜ、クラウドファンディングなのか

 

開発資金をクラウドファンディングで調達することにより、大腸がんをはじめとする、消化器がんに向き合う方の課題と、特に女性の患者さんにとって、治療による身体機能の変化など、デリケートな悩みや困難を乗り越えて支え合うために、仲間とつながり支え合える場の必要性を知っていただきたいと考えました。

 

 

プロジェクトの展望・ビジョン

 

大腸がん女性のためのオンラインコミュニティ創造プロジェクト『Peer Ring Bleu(ピアリングブルー)』実行委員会では、現在プロトタイプとして、ブラウザ版のコミュニティサイトを製作中です。しかし、より多くの患者さんの利便性を高めるため、スマホで使い易いコミュニティ型SNSアプリを製作して、今年秋までに、iPhone,Androidでリリースすることを目指しています。

 

日本では、「がん」をネガティブなこととして捉える風潮が強く、がんに罹患したことをオープンにして、周囲の方からサポートを受ける人は少ないのが現状です。特に大腸がんなど消化器がんに罹患した女性は「恥ずかしい、知られたくない」という感情から、一人で辛く不安な気持ちを抱えて、閉じこもってしまう方も多くみられます。

 

そんな患者さんに寄り添う、コミュニティ型SNS『Peer Ring ” Bleu” ピアリング・ブルー』を製作し、治療中・治療後も「ひとりじゃない」「仲間がいる」ことを感じながら、自分らしさを失わず、前向きに人生を歩んでいく支えとなるような、プラットフォームを提供したいと思います。

 

 

 

株式会社猫舌堂 代表取締役社長 柴田 敦巨
「ピアリングブルーを心から応援します!」

私は、耳下腺腺様のう胞がん経験者であり、看護師です。 治療中もその後も、生活はずっと続いていきます。 だからこそ自分らしく生きたいと思いました。 そのために欲しかった情報は、同じ境遇の人がどのように生活をしているかという生の情報と選択肢でした。 勇気をだして同じ境遇の仲間に会いに行くと、誰にも話せなかったことが安心して話せ、「あるある」「わかるわかる」と笑いでふっ飛び、「ひとりじゃない」と生きる力をいただきました。 ピアリングブルーは、大腸がんを経験された方がつながり、その人らしく生きる力を引き出すために必要な場所です。 私は、ピアリングブルーを心から応援します! 

 

 

NPO法人肺がん患者の会ワンステップ 理事長 長谷川一男

「前のめりに応援します!」

女性のための消化器がんSNSコミュニティーが発足するのですね!私は男性ですけども、前のめりに応援します。みなさんのパワーはすごいですよね。それが集まる場所をつくるわけで、にぎやかで、あたたかく、支え合うコミュニティになるのかなと思います。そして新しい何か(それが何かはわからないのだけど)生まれるような気もします。必然でそうなるでしょうね。応援いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

NPO法人 患者スピーカーバンク 理事長 小林真
「病気があっても自分らしく生きるには、語り合える仲間の存在が不可欠」

ピアリングの皆さん素敵な方ばかりで、女性特有のがん経験者という繋がりの仲間のため、温かく優しい活動を広げられていています。僕が所属する患者スピーカーバンクのイベントに参加いただいた際には、その団結力やパワー、笑顔や優しさに沢山の力をいただいています。男性の僕にとっても、尊敬・信頼出来る素晴らしいコミュニティです。そんなピアリングさんが、女性大腸がん(消化器がん)経験者のコミュニティ「ピアリング・ブルー」設立という、大きな一歩を踏み出されました。病気があっても自分らしく生きるには、同じような経験をし、語り合える仲間の存在が不可欠です。これまで消化器がんの患者会は少なく、繋がりを持てず孤独を感じておられる方にとって、本当に心強い存在になると確信しています。消化器がん経験者の繋がりや笑顔が広がるよう、「ピアリング・ブルー」心から応援します!

 

 

キャンサー・キャリア 代表 砂川未夏
「仲間とのつながりが、大きな力に」

皆さん、こんにちは。私はキャリアコンサルタントとして、働く世代のがん患者の「働く」を応援しております。がんになった後、これからの働き方や生き方が大きく揺らぐことがあります。家族にも職場にも言えないこと、言葉にならないこともあります。そうした中、同じ仲間とのつながりが大きな力になると感じています。大腸がんの方が、いつでもどこからでもアクセスできる新たな拠り所となり、笑顔が広がることを期待しています。

 

 

一般社団法人がんと働く応援団 代表理事 吉田ゆり
「がんと共に生きる人を支える大切なプロジェクト」

突然その日その時からがん患者になる。

聞いた事もない治療名や薬、医療職の皆さんと始まる慌ただしい毎日

今までの職場や家庭での役割をどうするか頭を悩ませ、これから先どうなっちゃうんだろうと先の読めない未来に想いを馳せ呆然とした時

『大丈夫、ここには仲間が沢山いるよ』『解決策きっとあるよ』

こんな風に自分の言葉に反応してくれる人達がいる心強さ&心地よさ。

何度顔の見えない仲間たちに助けられただろう。

SNSの良いところをフルにつかった安心安全、かつ温かいコミュニティが“ピアリング“今回、

なる人は多いのになかなか情報交換の場がなかった消化器がん専門のピアリングブルーの開発が始まりました。

食事、下着、ストーマや、外出時の心配対策のあれやこれ。

知りたいけど、知られたくない。そんな絶妙な会話をここなら安心してやり取りできます。

がんと共に生きる人を支える大切なプロジェクト“ピアリングブルー”の応援よろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食道がん患者会「食がんリングス」代表 髙木健二郎
「女性同士なんでも話せる場の構築を!」

消化管がんである食道がんの男女罹患者数割合は、男82%:女18%(2019年に診断された数※)と圧倒的に女性の罹患率が少ないがん種です。しかしながら弊患者会でZOOMを用いた交流会では半数以上が女性の場合も多く、特にリアルイベントへの参加は実に90%以上が女性という傾向もあります。これは女性患者が少ないがゆえに、女性同士で情報交換をするためのコミュニティの場を強く必要としている表れだと感じています。そのため弊患者会では女性のみのZOOM交流会も開催しています。「同じがん種の患者同士で広くコミュニケーションは図りたいけど、男性の前でデリケートな悩みまで話せない!」SNSを利用した女性のためのコミュニティは女性同士なんでも話せる場として是非とも構築していって下さい。応援しています!後でノウハウ教えてください!

 

※(最新がん統計・国立がん研究センターがん情報サービス):がん種別統計情報・食道

https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/cancer/4_esophagus.html#anchor1

 

 

一般社団法人キャンサーペアレンツ 理事 高橋 智子
「つながりが生まれる場づくりを応援しています!」

治療と向き合う中、続いていく日常生活。ひとりひとりそれぞれの日常があるからこそ、そこから生まれる不安や悩みはまさに十人十色。一日の中でも場面1つ変わるだけでいろんな「?」が生まれてきます。治療前と治療後で生じる日常生活の変化。「治療のことは病院で質問してみよう。でも、日常の中で感じるモヤモヤや不安は誰に聞いたらいいんだろう」経験しなければわからないこと、経験者だからこそ伝えあうことができる生の情報。情報や気持ちを伝えあえる場所があることで、「ひとりじゃない」と感じられるきっかけにもつながっていくと思います。つながりが生まれる場づくりに向けて取り組んでいるピアリングブループロジェクトを応援しています! 

 

NPO法人GISTERS 

一般社団法人神奈川県がん患者団体連合会 理事  橋本利栄子
「たくさんの奇跡の場に!」

私はがん患者の家族です。消化管間質腫瘍(GIST)というとてもめずらしいがんです。そして、手術でオストメイト になりました。がん告知のショックと同時に聞いた事もないGISTという病名とオストメイトになる事は、家族として、患者を支える事ができるのか、ただただ不安でしかありませんでした。スマホ片手に必死に検索して、ようやく同じ患者や家族の交流の場を見つけた時は、暗闇の中に一筋の光が見えるようでした。
同じ患者仲間との交流は少しずつ広がっていき、治療、副作用、お金、仕事、食事、趣味、そして我が家の場合はストーマ管理について、ストーマ造設をせずに済んだ方々は、大腸を手術した方にしか判らない特有の悩みの共有ができるようになりました。仲間との出会いの奇跡に感謝しかありません。
ピアリングブルーはたくさんの奇跡の場となるでしょう。応援しています!

 

 

一般社団法人がんチャレンジャー 代表理事  花木裕介
「ピアリングの輪が、さらに大きく」

ピアリングさんには、これまで我々の法人で企画した「寄り添い方ハンドブック」制作にご協賛をいただいたり、がん罹患による喪失体験(キャンサーロスト)に関するアンケート実施に際して、会員の皆様に呼び掛けていただいたりと、様々な形でサポートをいただいてきました。
この度、ピアリング・ブルーのクラウドファンディングが始まることを知り、女性特有のがん罹患者を中心としたピアリングの輪が、さらに大きくなる期待感を抱いています。
我々の団体も、ピアリングの輪のさらなる広がりに向け、微力ながら応援していけたらと思っています。

 

 

 

 

NPO法人キャンサーネットジャパン 大腸がん啓発活動ブルーリボンキャンペーン
中井 美穂 古賀 真美 淺葉 恵

NPO法人キャンサーネットジャパンでは、大腸がん疾患啓発活動としてセミナーなどを開催していますが、「悩みを分かち合える仲間が欲しい」、「ほかの人の体験談が聞きたい」、「交流できる場が欲しい」など患者さんの声が多く寄せられます。大腸がんは特にその部位から悩みを話しづらい女性もいらっしゃるのではないでしょうか。ピアリング・ブルーはそのような女性患者さん同士が繋がれる場に必ずなると思います。心より応援しています!

 

 

ピンクリボンアドバイザー、がん教育認定講師

都立駒込病院乳腺外科患者会こまねっとスタッフ

乳がん・大腸がんサバイバー    人見伊都子

男女共に罹患者の多い大腸がん。なのに今まで安心して参加できるコミュニティが探せなかったんです。経験者にしかわからない、患者同士の情報交換•情報共有がいつでもどこでもできるのはとても心強いものです。私は乳がんと大腸がんのダブルキャンサーとして、中学高校のがん教育の外部講師をしています。興味を持って真剣に聞いてくれる子供達に最新の情報を正しく伝えるには、信頼のできる情報の入手先が必要です。「ピアリング•ブルー」がより良いものになりますように応援しています。

 

                   

水泳インストラクター 花岡修子 

(約2年前に大腸がん・S状結腸がんステージⅣに罹患し手術を二回、ゼロックス療法8回の後、現在カペシタビン服薬治療中)

 

「不安な気持ちをそっと置いておける場所」 

このたび大腸がん(消化器がん)と向き合う女性の為のコミュニティ”ピアリングブルー プロジェクト”がスタートとの事、とても楽しみにしております。 いつもの日常に突然  がん が現れ、沢山の事を決めたり、変更したり、そしていろんな事を夢中でこなしていく毎日…治療やお薬、化学療法といった医療については担当の先生や看護士さん、薬剤師さんに頼ることが出来ますが、多かれ少なかれ必ずある副作用の工夫や日々の暮らしの悩み事は、経験者である先輩や、仲間の知恵が頼りになりますよね。 周りとの楽しいひと時もあるけれど、1人眠れない夜もある−−。そんな時同じ病気の仲間の声を知ると、何だか心が静かになったり、泣けてきたりして…そして暖かい気持ちになった事はありませんか?きっと私1人じゃ、あなた1人じゃないのですね。 副作用の乗り切り方や耳慣れない医療用語をコミュニティの中で探せたり、その時の不安な気持ちまでそっと置いておける場所 “ピアリングブルー”。私達患者の素敵な居場所。 是非沢山の方に知って頂きのぞいて頂き、参加して頂きたいと思います。

 

 

大腸がんフミフミチャンネル・大腸がんサバイバー フミフミ
(3年前に直腸がんステージ3C、腹腔鏡手術、ストマ増設術、ストマ閉鎖術、抗がん剤治療を経て、現在は経過観察中。)

このたび、乳がん、婦人科がんと女性特有のがんのオンライン、患者支援システム「ピアリング」さんの姉妹とも言える、大腸がんを始めとする消化器がんの女性対象オンライン患者支援システム「ピアリングブルー」が設立されることを知り、大変うれしく思います。大腸がんは日本人女性の多くの方が罹患されているにも関わらず今までがん患者会と呼ばれるものは少なく、私自身、「ピアリング」さんの活動を大変羨ましく思っていました。それでこのたび「ピアリングブルー」が設立されるのを知りぜひ参加させていただきたいと思っています。3月初旬から始まりますクラウドファンディングにもぜひご協力させていただきたいと思います。皆さまの暖かいご支援も宜しくお願い致します。

 

 

日本臨床腫瘍薬学会認定外来がん治療認定薬剤師

癌治療学会認定がん医療ネットワークナビゲーター

乳がんサバイバー 野村 真実
 

「同じ悩みを抱えている大腸がんの方とお話ししたいんです」

この言葉を何回投げかけられたでしょうか。その度に言葉を失っていました。でも、これからは紹介できます!「ピアリングブルーがありますよ」病院で薬剤師として勤務してきた私ががんに罹患して、医療者には話しにくい悩みや、同じがん種の人同士でないと共感できないことがたくさんあることに気付きました。オンラインだからいつでもどこでも“ひとりじゃない”と感じられる、女性だけだからセンシティブなことも相談できる、女性大腸がん患者さんが待ち望んだ場の誕生です。

 

 

YouTubeうすべにチャンネル 大腸がんサバイバー 岩崎圭子 
 

私は両親をがんで亡くしました。医者一族ですが、がんが自分の身にふりかかるとは想像だにしませんでした。まさに、押川勝太郎先生の仰る「交通事故」です。2017年暮れ、「先生、ありがとうございます!」と笑みを浮かべる私。S状結腸がんステージ4であることを私に告げた、院長でもある循環器科の主治医を見つめて。担当となる外科主治医や検査技師でなく「私から告げたかった」と先生。自分の体なのに状況がよくわからないまま手術。そして抗がん剤用のCVポートを体内に埋め込み、年明けから抗がん剤スタート。当時、SNSなどを使いこなしていなく、連絡ツールはメールかショートメッセージがメインでした。「がん患者と知ったら、皆怖がるんじゃないか、避けるんじゃないか」という気持ちが先走り、友人達にも告げることがなかなかできませんでした。 私自身が天の邪鬼なのか、健常者達の「頑張って」「明日は我が身」「誰だって死ぬ」等の言葉に、心を刺される辛さ。唯一、病院で知り合った大腸がんの仲間の存在が救いでした。 「もっと情報が、仲間が欲しい」。再発し、再手術と新たな抗がん剤を受ける中、ずっとそう思っていました。 今回「ピアリング・ブルー」という、消化器がん女性向けの SNSが立ち上がり、どれほど嬉しく期待しているか、図り知れません。どうか、皆さんとここで繋がり、心の拠り所としてお会いできたらと心から願っています。

 

大腸がん・乳がんサバイバー buchiko
 

応援します❤私は乳がんで抗がん剤治療後⇒手術をし、その後、臨床試験が出来ることになりました。その為にPET-CTをした所、まさかの大腸がんが見つかりました。それを聞いた時、かなりへこみました💦内視鏡切除にて今は経過観察中です。自分にとっての大切な居場所、お互いの繋がりや共感を大切に励まし合いながら前に進んでいくコミュニティーは大切だと思います(^^♪

 

直腸がんサバイバー MayuNeco
 

2019年夏、直腸がん宣告を受け直腸全摘出と同時に一時的ストーマ造設。翌年春に閉鎖術を受けてからが辛い排便障害との付き合いの始まりでした。頻便に悩み、救いを求めるべく地元の患者会を探しましたが存在せず。藁をもすがる気持ちでたどり着いたのがカロリーナさんのYouTubeチャンネルでした。そこにはともに語らい、寄り添い合える仲間がいることを知り、それまでの孤独や不安から解き放たれ、前へ進む勇気をいただきました。このコミュニティを通して一人でも多くの方々の明日が輝きますように。

 

 

直腸がんサバイバー・オストメイト たんぽぽ

(2019年12月直腸がん摘出、一次ストマー造設手術)
 

2020年8月ストマー閉鎖手術後、縫合部分の痛みと排便障害に苦しみ、2022年6月永久ストマー造設手術。レアなケースで共感出来る方を探す手立てもなくて、コロナ禍もあり、孤独でした。数少ないオンライン患者会に、すがる想いで参加したけど、大腸がんの方は1人。大腸がんの会ってありそうで、無いことに落胆して、最終的には生活の質を上げるために、自己判断で永久ストマー造設手術を受けました。重い排便障害等の後遺障害で悩んでる方の参考になれば良いなと思います。沢山の方が登録すれば、より多くの情報が得られ、解決策、共感、生きる力になると思います。心から応援してます。

 

 

 

大腸がんサバイバー、オストメイト  池田和泉
 

SNSやYou Tubeで発信されている方々を通しての小さなループの繋がりをみ~んなひっくるめて大きな輪になる「ピアリングブルー」がスタートします。繋がりたい、聞いてほしい、こんな時どうしてる?小さな気持ちを語ることで心が軽くなるかもしれない。ワクワクすることが待ってるかもしれない。そんなサイトをクラウドファンディングを通してみんなで作り上げませんか?

 

 

直腸がん、オストメイト 中川裕子(直腸がんステージ4)
 

2021年に手術、永久ストーマです。現在抗がん剤治療中。副作用や先の見えない治療に辛くなることもあります。また仕事と両立をしながら通院治療で大変な面も…。またストーマの話などなかなか周囲に理解してもらえない、がんの本音の話。そんな時、同じような体験をされている方々と交流できる場があったら全然違うと思います。ただ話がしたい聞いてもらいたい。病気になって私はそう思うことがあります。そんな場所の実現を応援しています。

 

 

 

直腸がんサバイバー・オストメイト サバガジ
 

直腸がんに罹患した当時、コロナ下だった事もあり、ケモの経験すら無い自分に、患者会など必要無いと思っていました。

カロリーナさんや押川先生、勝chさん達に出逢う迄は。

知り合ってから未だ一年程だと言うのに、世界の広さを改めて感じているこの頃です。

ピアリングブルー。

今日見た青空を思い出しながら、3月の新しい出逢いが、春の訪れと共に待ち遠しいです。

 

 

エスキアドル
 

私はメディアで働く者で、大腸とは別の部位のがんを経験しましたが、個人的にいくつものポリープ切除の経験があり、知人が治療を受けていることもあり、大腸がんは他人事ではありません。近年の国立がん研究センターなどの発表では、大腸がんにかかる女性は多いとのこと。ただ、乳がんなどに比べて情報交換の場となるコミュニティーがまだまだ少ないと感じています。患者同士の情報交換は、「独りではない」という心の支えにもなりますし、まだ罹患していない人への啓発にもなると感じます。顔を出し、時間をさいて発信を続けるカロリーナさんを大いに応援しております。クラファンが成功し、あたたかいコミュニティーが誕生することを祈っています。

 

 

NPO法人GISTEIS、山梨がんピアサポート希望の会 堀内玲子(れーれ)
 

同じ想いを語れる仲間大切ですね。同じ不便を抱えている仲間と一緒に話すこと、聴くことができる場所、大切ですね。そして一緒に考えていける場所、大切ですね。いつも仲間と繋がっているを感じられる、ここならではの場所。動き出した友(仲間)にエールを送ります。

 

 

ブーケ(若い女性オストメイトの会)

 

ブーケは、1999年に数名の若い年代の女性オストメイトが悩みを相談できる場を作ろうと集まり発足しました。オストメイトとは手術でストーマを造設した人のことです。会員の約4分の1は消化器系のがんが原因でストーマを造設しています。ストーマに関わらず同じ疾患を経験した女性同士、情報交換ができることは心強いかぎりです。ブーケはピアリングブルーを応援しています。

 

 

 

ピアリングブルー実行委員会 事務局長 上田暢子

 

7年前、乳がんを告知されて落ち込んでいた私が、前向きに治療に向かえるようになったのは、気兼ねなく「がん」の話ができる同病の友達が出来た時でした。その経験から、乳がん・婦人科がん当事者の女性のためのSNSコミュニティ『PeerRingピアリング』を2017年に立ち上げ5年が経ちました。共に治療に向き合う仲間を求めてピアリングを訪れる方は増え続け「ピアリングで沢山の仲間と繋がれたから、くじけずに治療を頑張れた」という声をたくさんいただいてきました。いっぽうで、大腸がんなど他のがん種の方から、「ピアリングのようなコミュニティを利用したいが、見当たらない。同じ立場の人と情報交換したい。」という要望を何度もいただいてきました。押川先生やカロリーナさんのお話を聞いて、大腸がんでは、乳がん・婦人科がんと同様にデリケートな悩みが多く生じるため、似た状況にある方同士のコミュニケーションニーズがとても高いことがわかってきました。そこで、ピアリングの運営で得た経験を、大腸がんなど消化器のがんに向き合う多くの女性のために活かしたい、と考えて、今回チャレンジに踏み出しました。がんに向き合う女性が、支え合いの絆を得て、再び笑顔を取り戻せるように。

『PeerRing Bleu(ピアリング・ブルー)』の挑戦への応援をお願いします。

 

 

がんと共に生きる時代の新しいネットワークづくり

がんと告知された時、多くの人が情報収集に利用するインターネットですが、便利な一方、インチキ治療の広告など玉石混交のがん情報があふれ、危険と隣り合わせの側面があります。

 

そこで、標準治療の重要性を踏まえ、「がん治療について正しい情報の見極め」「日本国内の信頼できる情報入手先」等について、ユーザーへの啓発機能を併せ持つピアサポート・コミュニティに属することで、「がん」に対して正しく向き合い、「がん」に罹患しても、自分の人生を見失うこと無く、歩んでいけると考えています。

 

人生で二人に一人が、「がん」に罹患する現代社会で、突然「がん」と向き合うことになっても、互いに支え合い励ましあう仲間と繋がることができる、温かで安全なネットワークを構築します。

 

ピアリング・ブルーのようなコミュニティを求める方は、「女性」「大腸がん」に限りません。しかし、男性や全がん種に支え合いのコミュニティを拡めるためにも、まずは、今回のチャレンジを成功させたいと考えています。

 

ピアリング・ブルーがユーザーとして想定する当事者の方、ご家族、ご友人の方。そして、がんを罹患したとしても、自分らしい人生を歩み続けたいと願う全ての方に、ご支援をお願いできれば幸いです。どうぞよろしくお願いします。

 

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