愛知のプロサーファー金子藍プロ主催『がん患者支援チャリティーイベント』開催 | WAVAL サーフィンと自然を愛する人のサーフメディア

金子藍 photo @mamorukitamura

「がん」は「2人に1人」が発症。早期発見の重要性

私達はコロナ禍を経験して「病と闘う」「病を意識する」「病を予防する」など沢山の事を学びました。そして何よりも「健康」の大切さ、「病と闘う人を支える」強さ、それらを強く感じたのではないでしょうか。

今や「がん」は「2人に1人」に発症すると言われています。私は初めて受けた乳がん検診で早期乳がんが見付かり、その治療中に癌で亡くなった親の闘病に寄り添いました。このように私は「病と闘う側」と「病と闘う人を支える側」の2つを経験。この2つを経験して思う事は、早期発見できれば、流さなくていい涙がある。早期発見できれば、当たり前の日常を保てる。そして、病と闘う人と共に生きる事は命を繋ぐということです。

「今ある日常の大切さ」「笑顔になれる場所」を体感して欲しい

今ある当たり前の日常。海に行く日常。サーフィンする日常。側に居てくれる人が居る日常。このチャリティーイベントで「今ある日常の大切さ」「笑顔になれる場所」を体感して頂きたいと思います。

イベントでは、中古Roxyや新品やその他ブランドのチャリティーバザーやアクセサリーやデリの販売があり、各地のサーフィン大会やビーチイベントで乳がん啓蒙活動している私（団体名：smile wave）からの乳がんのお話とサーフィン座学がセットになった講演があります。

主催者・金子藍プロからのメッセージ

「2人に1人が、がんになると言われてる世の中、私も癌で両親共に亡くし、母は最期ホスピスで過ごしました。母も最後はここで良かったと言うほど、看護師の方が患者、そして家族に親身に寄り添ってくれました。母は1ヶ月ほど入院し、私もホスピスに2週間寝泊まりし、一緒に過ごすことができ、この時間は本当に大切な時間となりました。そこで今回のイベントの売上げをホスピスに基金へ寄付させて頂きます。ホスピス基金では、ホスピス内のイベントで患者様へのプレゼント代や家族が一緒に過ごせる為に貸し出される布団や風呂場等に使用されます。」

がん患者支援チャリティーイベント

日時：12月5日(日)11:00-16:00
場所：PIPPEN STORE.
愛知県名古屋市天白区鴻の巣1丁目1311

乳がんのお話＋サーフィン座学
14:00-15:00
予約制 お一人様500円
金子藍プロのアカウント@aikaneko_surfより予約連絡下さい。

金子藍「がん患者支援チャリティーイベントにて乳がんについて話をしてくれる@rico.wave。乳がん模型を持ってきてくださいまして乳がんのシコリとはどうゆう感じなのかを触って頂きます。実際、シコリの感触が分かるとセルフケアで発見しやすいと思います。

あとは乳がん発症のピークと増加の違い。セルフチェックを習慣づけると見つけられるシコリの大きさ。セルフチェックの方法
セルフチェックは何歳から始めれば良いのか。検診に適してる時期など。をお話ししてくれます。」

ご予約頂いた皆さまには、日焼け止めココサンシャインのサンプルをpresent致します。