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新型コロナ 新たに5人の感染確認 累計786人に/岩手
2021年04月20日 18:55 更新
岩手県は20日、新たに5人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表しました。症状が軽かったり花粉症などとの区別がつきにくかったりすることで感染の確認が遅れてしまっている可能性が出ています。
新たに感染が確認されたのは奥州市、一関市、大船渡市、釜石市の20代から80代の男女5人です。いずれも重症ではありません。
奥州市の80代女性は症状のない無症状病原体保有者です。別居家族が職場でクラスターが発生している飲食店を利用していることから、この職場関連のクラスターとみなされました。この職場関連の患者は7人となりました。
同じく奥州市の50代女性は職業が非公表です。今月17日に感染確認が発表された30代女性の同居家族で今月2日に発症していました。この家で暮らすもう一人の同居家族からはウイルスは検出されていません。また、この家にはクラスターが発生した飲食店で勤務している同居家族がいることが公表されています。
また一関市の20代会社員の男性は県外の感染が拡大している地域に通勤しています。
20日に新たに感染確認が発表されたうち、発症から感染が分かるまで2週間近くかかるケースが複数あったことから、県は症状が軽かったり花粉症と症状の見分けがつきにくいことで感染の確認が遅れ、感染の広がりにつながってしまうことに注意を呼びかけています。
県内の患者は累計786人となり、今月に入ってから新たに発表された患者は165人となりました。
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