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8月24日体制スタート 患者1人 山梨県内で初めて「退所後ケア」に
2021.08.26 19:58
ひっ迫する医療提供体制を受け、山梨県が始めた無症状の患者が自宅へ戻って療養する「退所後ケア」。
8月26日、初めて1人がこの「退所後ケア」に切り替わったことがわかりました。
退所後ケアとは、入院や宿泊療養施設に滞在している無症状の患者を対象に、本人や家族の同意と重症化リスクが低いという医師の判断で、自宅での療養に切り替えるもので、8月24日体制がスタートしました。
これまでは、新型コロナに感染した場合、病院か宿泊療養施設に最低10日間滞在しなければなりませんでしたが、10日経たなくても自宅での療養を可能とすることで、ひっ迫する病床などの緩和が狙いです。
県によりますと、8月26日に無症状の患者1人を初めて退所後ケアに切り替えたということです。
患者の性別や居住地域などは、非公表としています。
なお退所後ケアの移行に伴い、県では対象者に1週間分の食料や生活物資などのほか、血中の酸素濃度を測る装置を渡します。
そして毎日2回、健康状態を電話で確認するほか、24時間体制で相談も受け付けます。
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