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新型コロナ新たに3人 県南部の広がりに危機感/岩手
2021年04月16日 19:00 更新
岩手県は16日、新たに3人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表しました。県南部での感染の広がりが見られます。
新たに感染が確認されたのは、奥州市と中部保健所管内の50代と60代の男女3人です。いずれも重症ではありません。
このうち県が15日にクラスターと判断した職場関連では、奥州市の60代会社員男性の感染が確認されました。男性はすでに感染が確認された60代パートタイマーの女性の同居家族です。この職場に関連する患者は5人となりました。
また中部保健所管内の50代女性は、14日に感染が発表された50代男性の同居家族です。
このほか奥州市の50代女性は、これまでの患者との接触が確認されていません。
(県保健福祉部・工藤啓一郎理事心得)
「ある特定の地域での感染が見られる。県の南部のほうです。感染経路が不明という例が何件かあるということで、警戒しなくてはいけない状況にあると理解しています」
また県は入院患者1人が重症となったと発表しました。県内の患者の累計は774人となりました。
東北各県の16日の感染確認状況です。「まん延防止等重点措置」の対象となっている宮城県は68人、独自の緊急事態宣言が出されている山形県は19人、福島県は47人、秋田県は7人、青森県は13人となっています。
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