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2021年08月03日 18:00
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中外製薬は8月2日、固形がんに対する包括的ゲノムプロファイリング(CGP: comprehensive genomic profiling)を提供するリキッドバイオプシー検査である「FoundationOne® Liquid CDx がんゲノムプロファイル」について、8月1日より保険償還が開始され、2日付で発売したと発表した。なお、併せて臨床検査事業を展開するエスアールエル社による検査の受託も開始された。
FoundationOne Liquid CDx がんゲノムプロファイルは2021年3月22日に厚生労働省より承認され、血液検体を用いた固形がんに対するCGPと、国内で承認された複数のがん治療薬に対するコンパニオン診断機能を併せ持った国内初のがん遺伝子パネル検査。米・ケンブリッジに拠点を置くファウンデーションメディシン社が開発した次世代シークエンサーを用いた血液検体による包括的ながん関連遺伝子解析システムで、固形がんの患者を対象とし、血液中の循環腫瘍DNA(ctDNA)を用いることで、324のがん関連遺伝子を解析する。がんゲノムプロファイリング機能と併せ、厚生労働省より承認されている複数の分子標的治療薬のコンパニオン診断機能も有しており、これらの結果を1つのレポートとして提供する。
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