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【がんアライ部について】
治療しながら働くがん罹患者がいきいきと働くことができる職場や社会を実現するため、民間プロジェクトとして2017年10月に発足。「がんと就労」問題を解決するための勉強会やがんを治療しながら働くことを理解するためのイベントなどを開催することにより、がん罹患者が働きやすい環境づくりをサポートしています。2018年から「がんアライアワード」を開始し、がん治療をしながら働く人を応援する企業・団体を表彰しています。
https://www.gan-ally-bu.com/
【がんと仕事の両立支援に関する当社の取り組み】
■がんサバイバーとサポーターの社内コミュニティ設立 (2021年8月)
がん罹患経験のあるカルビー社員と、罹患者を積極的にサポートしたい社員の集まる社内コミュニティ「Cal CAN’s(カルキャンズ)」を立ち上げました。「Cal CAN’s」は「Calbee(カルビー)」「Cancer(がん)」「Can(~できる)」を掛け合わせた造語です。四半期ごとのイベント実施を目安として、オンライン中心で定期的に活動しています。
■GLTD制度(団体長期障害所得補償保険)導入 (2021年9月)
傷病・休職制度を再設計し、安心して治療にあたれる環境を整えるべく、GLTD制度を導入しました。GLTD制度とは、けがや病気によって長期間にわたり、働くことができなくなった社員の収入を補償する保険制度です。
■治療と仕事の両立支援ガイドブック発行 (2021年10月)
がんに関する意識調査(全社員対象)で要望の多かった項目(利用できる制度、相談窓口、配慮すべき事項など)についてまとめたガイドブックを発行しました。がん罹患経験者や地域人事担当者の意見も取り入れ、社内制度に留まらず公的支援なども一目でわかる内容となっています。
■定期健康診断・人間ドックの受診徹底
当社では、病気の早期発見、早期治療のため、総合健診(カルビー版人間ドック)を充実させています。地域ごとに担当者や産業医を配置するなど健康経営体制を強化したことで、2021年3月期の総合健診受診率は100%を達成しました。
■多様な働き方を支援する制度
半日休暇 | 半日単位で有給休暇を取得できる。 |
フルフレックス | 1991年から導入。2020年7月夜コアタイム(必ず勤務する時間帯)を廃止。 |
モバイルワーク | 2020年7月よりオフィス勤務者は原則モバイルワーク(利用場所・回数の制限なし)。 |
休職制度 | 療養専念のため、最大26カ月休職可能。 |
復職支援 | 休職から復職基準および復職時ステップを整備し、事業所人事・上司・保健師がフォロー。 |
短時間勤務 | 1日あたり最大2時間まで短縮可能。(最大3カ月) |
【担当役員メッセージ】
このたびは、「がんアライアワード2021」にて「ゴールド」賞をいただき、大変嬉しく思っております。
私自身もがんサバイバーですが、この病気と向き合いながら仕事を続けていくためには、人事の制度・実際の運用・周囲の配慮の3つがバランスよく機能することがとても大切だと考えています。また、がんという個別性の高い病気と仕事の両立支援が進めば、それ以外の制約を持ちながら働く社員の方にとっても、働きやすい会社になると確信しています。また、これに欠かせない当事者をいつも中心に置いた「対話」をこれからも大事にしていきたいと考えています。
これからも、カルビーグループは多様な個人が組織の中で公平にチャンスを持ち、それぞれの持つ自分らしさを活かしながら組織や会社の成果を生みだすダイバーシティ経営を実践し、「全員活躍」を実現してまいります。
【カルビーグループについて】
カルビーグループは、「私たちは、自然の恵みを大切に活かし、おいしさと楽しさを創造して、人々の健やかなくらしに貢献します。」を企業理念とし、長期ビジョン(2030ビジョン)「Next Calbee 掘りだそう、自然の力。食の未来をつくりだす。」を掲げています。企業活動を通して社会価値を提供し、持続的成長と持続可能な社会を実現することが私たちの使命です。カルビーグループは、環境・社会・経済を取り巻く中長期的な課題に対して、ステークホルダーとの共創によって向き合い、新たな価値を創造する「サステナブル経営」を実践していきます。(https://www.calbee.co.jp/)
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