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▼自己紹介
西川沙織と申します。
飼い猫のあずきが悪性腫瘍(悪性紡錘形細胞腫瘍)を患いました。
これまでにも原因がいまいちわからなかったため、検査のために数十万という金額をかけてきましたが、さらに治療費が必要となり、クラウドファウンディングを決意しました。
私は動物が大好きで、ずっと犬猫などの動物がいる環境で育ちました。そういった環境で育ったこともあり、実家を出ても動物を飼うことを当たり前に夢見てきました。一人暮らしで猫を飼うことは最大の贅沢で、猫を飼うことで旅行や外食すら難しくなるのを覚悟で9年前にあずき迎えました。
5歳のこむぎという子もいて、猫同士の取っ組み合いや戯れ合いはあれど、怪我も病気もなかったのに・・・
複数病院を巡り、その度に診察代や検査代がかかりました。何かあった時のためにと保険には入っていましたが、高齢猫9歳。保険が適用されるのは手術と入院のみ。通院は適用されず、かなりの手術代、通院費がかかってしまいました。
クラウドファウンディングで、皆さんに助けていただきたいです。
▼あずきの紹介
とっても穏やかで、しょんぼり顔の静かな猫です。約4年一人と一匹の生活をしていましたが、仲間がいた方が楽しいのでは?という飼い主のエゴにより、こむぎを迎えました。初めはあまり仲良くなれず、飼い主も困っていましたが、次第に猫同士の仲も深まり、約5年、追いかけ回されたり、寝込みを襲われたり。そんな感じで毎日のんびり楽しく暮らしています。
▼これまでの経緯
今回皆さんに援助をお願いしたいのは、家族の一員である、9歳9ヶ月になるアメリカンショートヘアのあずきの治療費です。この度、悪性腫瘍(悪性紡錘形細胞腫瘍)で腫瘍部分を可能な限りの緩和療法をします。以下に経緯を書いたので、読んでいただけたら幸いです。
特に大きな怪我や病気もなく過ごしてきましたが、2022年7月頃、あずきが目を気にするようになりました。口臭も少し気になっていたので見てもらいましたが、「歯周病かもね、しばらく様子を見て」と言われ、目薬と抗生物質を処方され数日観察していましたが、次第に目をしょぼしょぼ開けにくそうな仕草をするようになります。
再度A病院へ。「傷がついてるのかもね」と言われ、念のため眼圧や傷がついてないか見てもらいました。前回の目薬と抗生物質が残っていたのでこの時は特に処方されることもなく帰宅しました。
それから2週間ほど経ち、それでも目や口を気にする様子が治らないこと、しんどそうであったことから、A病院に相談しました。「この辺(上顎)ひどくなってるね。これもしかしたら腫瘍かもしれない。CTとか撮ってみる?」と言われ、心配でしかないのでもちろん撮ってもらいました。あずきがおとなしい子なので、無麻酔で簡易的なCT。撮影された画像を見てビックリ。右上顎部にかなり大きな(3cmほどの)腫瘍があることがはっきりわかりました。
「これは悪性かもしれないね」
そんな言葉信じたくなかったけれど、何かしら口の中で起こっていることは間違いない。しっかり調べて処置してもらいたい。そう思い、病理検査を依頼しました。約2週間後、結果を聞きにA病院へ。
※実際にもらった診断書です
悪性腫瘍でした。
何かあった時すぐに対応してもらえるようにと、近所は一番大きい病院をかかりつけ医にしていたのですが、「うちでは外科はできない。E病院に行くか、自分で探したところに行ってもいいよ。あとは自由に。」と言われました。その後のケアについてとかそういう話はなく、現実を突きつけられただけ。ただ凹み、こんな病院に通わせていた自分をただただ恨みました。
その翌週、腫瘍科のあるB病院でセカンドオピニオンに。その後のケアについても相談しました。一つ一つ丁寧に説明していただきましたが、そこでも放射線や外科対応はできない。考えられる今後の治療方法は・緩和ケア・緩和ケア+放射線・手術。ここでは、血液検査を行い腎臓の数値は問題ないとのことで痛み止めの注射をしてもらい、痛み止めの粉薬を処方されました。
それから約2週間ほどが経ち、痛み止めの薬を飲むだけのため症状の改善はなく、この頃から眼圧が高くなっているのを、素人の私でも分かるほどでした。
やっぱり違う先生の話も聞いてみようと思い、B病院に紹介してもらったC病院を受診。「右目の圧迫や口の中も腫れていて、大きくなっていってるのは間違いないです。本当は全部とってしまって病理検査がいいけれど、この子の場合、かなり大きくなっているから顔をどこまで残すのか、そもそも手術が出来るのかどうか。」と、説明を受け、CTを行いました。
結果、手術はやってやれないことは無い。
「ただし、通常再発しないように腫瘍から1センチほど余裕を持って摘出します。顔にできた場合も通常はそのように摘出するのですが、あずきちゃんの場合、腫瘍が急速に大きくなってしまったため、眼球などを含むほぼ顔半分がなくなってしまう。だから、腫瘍も周りまでガッツリ取ることは厳しく、腫瘍を全部取っても再発の可能性が高いです。放射線のみの場合は、D大学に行くと最新のピンポイントに照射できますよ。ただ、放射線は正直効果が微妙。ここまで進行しているので、腫瘍を小さくしていくことはおそらくできない。緩和療法(弱い力で照射し、進行スピードを遅らせる方法)でやっていく風になると思います。最後は、安楽死。すぐにというわけではありませんが、今後かかる費用とあずきちゃんの痛みや飼い主さんの気持ちを考えるとこれも選択肢の一つとして考えられます。データは全てB病院にお渡しして、腫瘍の状況も説明しますので、再度B病院で主治医の方と相談してみてください。」と説明を受けました。
手術を行うにしても、放射線治療や緩和ケアをするにしても、少し離れた病院のため、これからも交通費や治療費、入院費等さらにかかることになります。
※この下、閲覧注意※
あずきの現在の腫瘍がどれくらい進行しているかわかります。
考えた結果、手術は受けないことに決めました。
とはいえ、まったく何もしないわけではありません。毎日の痛み止めの薬、週に2回の医療用麻薬(患部にはるタイプ)の張り替えのための通院費、ドライタイプの食事がきついため切り替えたウェットタイプ食費など。
少しでもお力添えいただければ、あずきと飼い主の励みになります。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
今回何度も動物病院を受診したにもかかわらず、ほぼ手遅れに近い状態にまでなってしまいました。もう少し早くに腫瘍やその他疾患を専門とする病院があることを知ることができれば、違う結果もあったかもしれないと思うと、自身の知識不足を悔やむばかりです。この場をお借りして、少しでも多くの人に、あずきのような、「口臭」という普通の人からすればあまり気にならない症状から、急激に症状が悪化してしまうことがある事を知っていただき、多くの猫たちが軽症で済むことができるほんのわずかな一助になればと心から思います。
▼これまでにかかった費用(※一部抜粋)
▲今後はこの病院で治療を行います。皆様から頂いた支援金は治療と緩和ケアを行います。
※すべての動物病院から掲載許諾を得ています
▶︎ ペット保険による補償の有無。補償がある場合は、補填対象の治療名と金額:無
▶︎ 万が一あずきちゃんが亡くなってしまった場合の資金使途:
いただいた資金をこれまでの治療代ともう1匹の猫ちゃんの生活資金(餌代、定期検査費用)に充てさせていただきますことをご了承ください。
▶プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変化が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。
▶︎ 本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。
連絡先:【西川:gyaooo19@rakumail.jp】
READYFOR事務局:ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え
https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/
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