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第15回 岩手県がんフォーラム
「妊孕 性温存療法について」
第15回岩手県がんフォーラムは2022年12月15日、盛岡市のサンセール盛岡で、「妊孕性温存療法」をテーマに開かれました。
妊孕性温存とは、がんの手術や治療で妊娠するための能力(妊孕性)が損なわれる可能性が高い患者が、治療前に卵子や精子、胚(受精卵)、卵巣を温存しておく療法です。
京野アートクリニック盛岡の熊谷仁院長が基調講演し、岩手医科大学附属病院の板持広明がんセンター長が座長を務めました。パネルディスカッションでは、岩手医科大学産婦人科学講座の馬場長教授を座長に、医師や胚培養士が本県の妊孕性温存療法の現状を伝え、ネットワーク構築の必要性を訴えました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当日は無観客で開催しました。フォーラムの模様は下記からご覧ください。
◇基調講演「がん治療後に子供を持つために-妊孕性温存を考える」
- 講師
- 熊谷 仁 氏(京野アートクリニック盛岡 院長)
- 座長
- 板持 広明 氏(岩手医科大学附属病院がんセンター長)
◇パネルディスカッション「岩手県における妊孕性温存療法の現状」
- 座長
- 馬場 長 氏(岩手医科大学産婦人科学講座教授)
- パネリスト
- 伊藤 薫樹 氏(岩手医科大学内科学講座血液腫瘍内科分野教授)
- パネリスト
- 小原 航 氏(岩手医科大学泌尿器科学講座教授)
- パネリスト
- 尾上 洋樹 氏(岩手医科大学産婦人科学講座助教)
- パネリスト
- 小岩 佳夏子 氏(岩手医科大学附属内丸メディカルセンター胚培養士)
◇県民からの質問コーナー
<主催>
岩手県、岩手県がん診療連携協議会、岩手日報社
<協力>
岩手県内のがん患者・家族会の皆様
【岩手ホスピスの会、盛岡かたくりの会、アイリスの会、ペイシェントアクティブ びわの会、北上おでんせの会(家族の会)、がん患者と家族の会 奥州かたくりの会、一関地域の在宅緩和ケアを考える リボンの会、(公社)日本オストミー協会岩手県支部、岩手喉友会、北日本若年性がん患者会 The Bright Future】
<後援>
(一社)岩手県医師会、(一社)岩手県歯科医師会、(一社)岩手県薬剤師会、(公社)岩手県看護協会、岩手医科大学、(公財)岩手県対がん協会、(公財)岩手県予防医学協会、NHK盛岡放送局、IBC岩手放送、テレビ岩手、めんこいテレビ、岩手朝日テレビ、エフエム岩手、岩手医科大学医師会
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