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2023年 3月27日
静岡県立静岡がんセンター
静岡がんセンターは20周年を迎えたことを機に、静岡がんセンターとファルマバレープロジェクトの開設準備段階から現在に至るまでのあゆみを記録と写真集でまとめた記念誌『静岡がんセンター・ファルマバレープロジェクト 二十年のあゆみ~理想のがん医療を目指して~2002-2022』を発刊しました。1994年、静岡県庁職員等3名が白紙の状態から検討し「理想のがん医療」を目指した静岡がんセンターは、28年後の現在、全国3大がんセンターの一つに数えられるまでに成長いたしました。この静岡がんセンターを中核に、静岡県の「医療健康産業活性化」を目標に掲げたファルマバレープロジェクトは、約50社の地域企業の新規参入や160件以上の事業化を実現するなど静岡県の医療機器生産金額13年連続日本一に貢献し、静岡がんセンターが所在する長泉町を中心に高付加価値産業が集積する医療城下町が完成しつつあります。本記念誌は、静岡がんセンターとファルマバレープロジェクトのこれまでの記録と、現在・未来への展望を記してあります。
本書は、静岡がんセンターおよびファルマバレープロジェクトをけん引されてきた山口建総長の執筆記録「20年のあゆみ・年表」と写真集、並びに静岡がんセンター各部門の医師・看護師・コメディカル等の医療従事者や研究者、行政職員、一般事務職や外注業務委託会社の方、ファルマバレーセンター職員、延べ156名が執筆したページ、重要資料など合計384ページで構成されています。この記録集を本編とし、本編に盛り込みきれなかった資料(職員の受賞歴、業績、ファルマバレープロジェクトの成果品等)を補遺として2023年度に電子情報として提供します。また、本内容を静岡がんセンターのホームページに掲載する準備も進めております。
このたび、記念誌発刊をご報告するとともに、長年にわたり静岡がんセンターとファルマバレープロジェクトを支えてくださった県民の皆様、関係者の皆様に、あらためて深く感謝申し上げます。
【記念誌本編の概要】
- 名称:『静岡がんセンター・ファルマバレープロジェクト 二十年のあゆみ~理想のがん医療を目指して~ 2002-2022』
- 体裁:A4判、カラー、384ページ
- 制作期間:2022年10月~2023年3月
- 発行日:2023年3月10日
- 発行および制作
発行:静岡県立静岡がんセンター
制作:株式会社静岡新聞社 株式会社ことのは社 - 目次
序 挨拶 静岡県知事・静岡県立静岡がんセンター開設者 静岡県立静岡がんセンター総長 静岡県立静岡がんセンター局長 公益財団法人ふじのくに医療城下町推進機構理事長 Ⅰ 20年のあゆみ 静岡がんセンター・ファルマバレープロジェクトのあゆみ・年表 Ⅱ 写真で見る静岡がんセンターとファルマバレープロジェクト 静岡がんセンター(創設までの道のり、創設期、成長期、発展期、現況、優れた療養環境) ファルマバレープロジェクト Ⅲ 病院の活動 総括 各診療科 中央診療部門 診療支援部門 看護部門 薬剤師・各部門技師など ボランティア活動 Ⅳ 研究所の活動 Ⅴ 疾病管理センターの活動 Ⅵ マネジメントセンターの活動 Ⅶ 事務局の活動 Ⅷ ファルマバレープロジェクトの活動 Ⅸ 重要資料 『静岡県がんセンター基本構想』『静岡県がんセンター基本計画』 静岡がんセンター・ファルマバレーセンター基本情報 理想のがん医療(低侵襲性手術、放射線・陽子線治療の一体化、がん薬物療法・情報処方、再発転移の治療、支持療法と緩和ケア、AYA世代の診療・ケア、高齢者がん治療・ケア、包括的患者家族支援体制、がん体験者の悩み、プロジェクトHOPE、リンクナース制度、認定看護師教育課程) 職員の対外活動 診療実績 職員数の推移 決算概要 静岡がん会議 静岡がんセンター公開講座 オリジナル小冊子類のリスト - 備考:非売品
●プレスリリース
記念誌を発刊 静岡がんセンター・ファルマバレープロジェクト「二十年のあゆみ~理想のがん医療を目指して~」(PDF:237KB)
本リリースに関するお問い合わせ
本リリースに関するお問い合わせは下記までお願いいたします。
静岡県立静岡がんセンター マネジメントセンター 医療広報担当
電話:055(989)5222(代表)
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