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||日本癌学会について

 

日本癌学会には、大学や研究機関、医療機関、企業において、がん研究やがん医療を行う研究者約13,000人が、がんの研究を発展させるため在籍しています。 私たちはがんの基礎研究を通して、がんを征圧することをミッションに掲げています。

 

中でも大きな活動が、設立当初から年に一度開催されている学術総会です。 例年、約3,000名のアカデミア及び企業の研究者や学生、患者団体の方々などが参加し、約1,800題におよぶ発表がなされます。

本年度は「ようこそ新しい時代へ WELCOME TO THE NEW ERA」を表題に掲げ、9月21日から9月23日の日程で開催されます。

 

  

||もっともっと、がん治療の種を育て、花を咲かせよう!

 

過去二年間、私たちは #がん治療の種を育てよう を合言葉に、皆様から多大なるご支援を賜り、若手がん研究者の表彰イベントを開催してきましたが、その反響はとても大きいものでした。

 

 

特に研究意欲や発表技術の向上、若手研究者同士の交流に大きく貢献したとの意見を多く頂きました。

同時に、将来に渡って若手研究者を育成し、がん治療の種を育て、花を咲かせるために、このような支援を継続してほしい、との意見も非常に多く寄せられました。

 

そこで私たちは、さらに大きな花を咲かせることができるように、若手がん研究者の支援を目指し、本年度も #がん治療の種を育てようを合言葉に、日本癌学会学術総会クラウドファンディング を行うことに致しました!

 

 

 

 

||がん研究の必要性

 

これまで本学術総会は多くの若手研究者を育ててきました。彼らの不断の努力によって、がん治療が発展し、がんが治る病気になる、もしくは生活習慣病のようになる日も近いと期待されてきました。

しかしながら、未だがんは「治る病気」にはなっていません。この状況を打破するには、更なるがん研究の発展と飛躍が必要です。そのためには、次世代のがん研究を担う若手研究者の活躍が必須です。

 

ただ、残念なことに、がん研究者の数は年々減り続けています。特に、若手研究者の数が減っているとも言われており、実際、日本癌学会内でも若手の数が減りつつあります

 

 

そのような中、若手研究者を応援するため、そして、今回はがん研究により興味を持ってもらうため、下記のようなイベントを企画しました!!

 

 

||がん研究の未来をつくる、若手のサポートを

 

昨年度の第81回癌学会学術総会の『#がん治療の種を育てよう 第81回日本癌学会学術総会クラウドファンディング』では291名の方にご支援いただき、皆様からの温かい応援メッセージのおかげで、たくさんの若手研究者が勇気づけられ、がん研究の意義を再確認し、モチベーションの向上につながりました。

昨年のご報告はこちら

 

今年は昨年の若手研究者表彰の実施に加え、高校生・大学生向けのがん研究体験セミナーを実施します。がん治療の未来を担う世代に向けた体験セミナーを実施し、がん研究を体験してもらうことで、興味を持ってくれる若者がひとりでもが増えてほしい。そんな願いを込めて、新しい取り組みに挑戦することにいたしました。

 

 

 

● 第82回癌学会学術総会:がん研究体験セミナー&若手研究者表彰イベント詳細

 

・ 開催時期: 2023年9月21日(木)~9月23日(土・祝)

・ 開催場所: パシフィコ横浜

・ 開催概要:以下2つのイベントを計画しています。

 

①高校生・大学生向け がん研究体験セミナー

ポスター会場に近い企業ブースを利用して、高校生、大学部生にがん研究の実体験を。(※1)

例えば、顕微鏡のデモ、簡単な生化学実験など。

プラス、研究者との座談会。なぜ研究者になったのかなどをざっくばらんに話す時間を。

・体験セミナーの対象:高校生・大学生

・参加上限人数:30名(各日程)

 

②若手研究者表彰イベント

研究費を授与します。(30万円〜50万円 ※2

・ 若手癌研究表彰式の対象:第82回癌学会学術総会でポスター発表をした大学生、大学院生を対象に実施します。

・ 若手癌研究表彰式の表彰人数:8−10名を対象

 

※1 開催へ向け感染対策を十分に行うよう、計画を進めております。

※2 達成金額によって変動する可能性があります。

 

 

||第80回受賞者のご紹介

竹内 康人

金沢大学がん進展制御研究所・新学術創成研究機構 分子病態研究分野

第80回日本癌学会のクラウドファンディングにて初めて設立されたポスター賞をいただいたことで、自分の研究に対するモチベーションが向上し、たくさんの一般の方のがん研究に対する期待を実感することができました。

 

 

||第81回受賞者のご紹介

 

山崎淳太郎

 藤田医科大学 がん医療研究センター 遺伝子制御研究部門

このような素晴らしい賞を受賞できたことをとても嬉しく思います。自分の研究が認められたということで、とてもやりがいを感じています。今後もより一層研究に励み、貢献できるように頑張ります。ありがとうございます!

 

 

||多くの応援の声をいただいております。

 

佐谷 秀行

一般社団法人日本癌学会理事長
藤田医科大学がん医療研究センターセンター長

がんに対する診断や治療は目覚ましい発展を遂げ、10年生存率は50%を超えるようになりました。一方、治療抵抗性や再発や転移によって、年間約30万人のがん患者さんの尊い命が奪われているという事実があります。(※)

 

第4期がん対策推進基本計画の全体目標である「誰一人取り残さないがん対策を推進し、全ての国民とがんの克服を目指す」ためには、がんの基礎研究から生まれる革新的な診断法や治療法の開発が必要であり、それを担うのは若手研究者の皆さんです。

 

私達日本癌学会は次世代がん研究者の育成を目指して若手を応援する活動を多く行っています。このクラウドファンディングはそれらの活動を進めるために極めて重要です。是非皆様のご協力をお願い申し上げます。

※国立がん研究センター

 

間野博行

第82回 日本癌学会学術総会 学術会長

 

今ほどがん研究とがんの医療が直結した時代はないですし、今ほどがん研究が急速に変革し続ける時代はありません。

 

このような状況で、未来のがん医療を創っていくのは、日本の若手研究者です。彼らが少しでも多くの、独創的ながん研究が出来るように、是非皆様のご支援をよろしくお願いします。

 

尾嶋好美

サイエンスコーディネーター

高校生のための科学教育プログラムを15年にわたり運営し、これまで400名余の高校生と関わってきました。医学の道に進み研究者になっている修了生も多いです。彼ら/彼女らに話を聞くと高校時代に研究者と直接話したり、最先端の研究に触れたりした経験が、研究を志す大きなきっかけになっています。

 

今回、がん学会において高校生のためのイベントが開催されることを知り、大変うれしく思っています。参加をきっかけとして、将来、がんの研究者を目指す高校生が何人も生まれることでしょう。

未来を切り拓く若い世代への応援を何卒よろしくお願いいたします。

 

 

  

||プロジェクト実行委員より

 

後藤典子

プロジェクト実行委員長

 

今年はより一層若手のがん研究者を盛り上げるためのポスター賞の充実、そして将来のがん研究者の卵である学部生、高校生に、がんの研究を身近に感じてもらえるイベントを準備しています。

 

皆様のご支援をよろしくお願い申し上げます。

 

大槻雄士

「#がん治療の種を育てよう」プロジェクト発起人

藤田医科大学医科学研究センター

 

より良いがん治療が生まれるには、「がん研究」が必要です。でも、それを支えるがん研究者、特に若手のがん研究者が大きく減りつつあります。そのような中、「#がん治療の種を育てよう」プロジェクトは3回目を迎えました。

今回は、現役の若手研究者だけでなく、未来の若手研究者になるかもしれない高校生・大学生を対象とした企画も行います。ここからもっとたくさんの種が育ち、大きな花を咲かせることを祈って、このプロジェクトを進めていきたいと思います。

 

皆様、若手研究者、そして未来の若手研究者への応援をよろしくお願いいたします。そして、みんなで一緒に「がん治療の種」を育て、新しいがん治療を生み出していきましょう!!

 

大木理恵子

国立がん研究センター研究所 基礎腫瘍学ユニット 独立ユニット長

 

日本人の死因1位はがんです。(※)
 
がんで亡くなる方を減らすためには、がんという病気を理解する必要があり、基礎研究を継続することが欠かせません。
そして、今後のがん研究の進展のためには、未来の研究者を育てることが必要です。
 
第82回日本癌学会学術集会では、大学院生、大学生、高校生を対象としたイベントを開催します。
若者たちにがん研究に興味を持ってもらって、今後のがん研究を担う、研究者の育成につなげます。
 
皆様、どうぞご支援をよろしくお願いします!

 

厚生労働省・死因順位

 

 

吉見 昭秀
一般社団法人日本癌学会評議員 国立がん研究センター研究所 がん
RNA研究分野 分野長

 

がん研究を進める原動力である若手研究者が減ってきています。このままでは、「もしかしたら治るようにできる病気も治らないままかもしれない」、そんな危機感をもっています。

 

一方、日本には将来のがん研究をリードする若手研究者を支援するプロジェクトもほとんどないのが現状です。

そんな中、若手研究者は「今進めている自分の研究がこれで本当に大丈夫なのか?」、「将来研究を続けていくことができるのか?」「もうすぐ任期が切れるけどどうしよう?」など様々な不安を感じながら、不断の努力を積み重ねて日々研究をしています。

 

今回のプロジェクトで若手研究者を表彰し、研究費を支援することによって、若手研究者の方が自信を持ってさらなる研究に取り組んで頂くきっかけになればと思います。
また、高校生・大学生の方には、がん研究に身近に触れ、研究者とお話をする機会を設けます。
ご来場頂いた方の中から、次世代のがん研究を担う研究者が生まれるとしたら、素晴らしいことだと思います。

 

現在、そして未来の若手研究者が自由に羽ばたき、がん研究の「新しい時代」を創造してくれることを願っています。

是非、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

 

 

||資金使途 

 

目標金額:450万円

<賞金、記念品費用、配送費用、消耗品費用、事務費用、READYFOR手数料、税金など>

 

皆様から頂きましたご支援は、大学院生を対象としたアワードおよび、がん研究体験セミナーを実施するための費用として大切に使用させて頂きます。

 

 

ご留意事項

● プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情(緊急事態宣言など新型コロナウイルスによる影響を含む)によりイベントが開催できなかった場合、翌年以降の活動費に充てさせていただくこととします。返金はいたしかねますので、ご了承くださいませ。

● 支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトの支援獲得のPRのために利用させていただく場合があります。

● 掲載されている画像・動画は著作者、またはご本人から許諾を得て掲載しています

● 支援時にご回答いただく質問項目への回答は支援確定後、変更できません。

● リターンの性質などに鑑み当社の判断でご支援をお断りする場合がありますので、あらかじめご了承下さい。なお、この場合、理由に関するお問い合わせには応じかねます。

● 本プロジェクトのリターンのうち、【●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン】に関するリターンの条件詳細については、こちらのページをご確認ください。

● ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。

 

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