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掲載日:2023年7月14日 15時00分
がんアドボケートセミナー 参加者募集!
「最高の医療を引き出すための患者力とは」をテーマにディスカッションし共に理解を深める、参加型のセミナーです。会場を設けての開催は4年ぶり。オーガナイザー(まとめ役)の上野直人先生(ハワイ大学がんセンター)や、患者支援に携わる医療者、過去のセミナー修了者と一緒に、がん医療をより良くする夢を語り、がん医療の向上や患者が生きやすい社会づくりについて一緒に考えていきましょう!
【日時】
2023年10月22日(日)9:50~17:00
【場所】
国立がん研究センター 築地キャンパス 研究棟
(※アクセスはこちら)
【参加費】
無料(※会場までの交通費は各自ご負担ください)
【定員】
30名 (※応募多数の場合は申し込みフォームに記入いただいた内容を考慮し、選考いたします。)
【プログラム】
■ 事前動画プロブラム
1.「がん医療のマイ・ドリームを考えよう」
上野直人先生(ハワイ大学 がんセンター ディレクター)
2.「科学的根拠に基づく医療(EBM)とメディカルリテラシー」
佐瀬一洋先生(順天堂大学大学院医学研究科臨床薬理学 教授)
3.「日本のがん対策を知り、アドボケート活動を考える(第4期がん対策推進基本計画を含む)」
丹藤昌治氏(元厚生労働省健康局がん・疾病対策課がん対策推進官)
4.「わたしたちのマイ・オンコロジー・ドリーム」
■ 当日プロブラム
1. 09:50‐10:00 開催のご挨拶・オリエンテーション
2. 10:00‐10:20 振り返り
上野直人先生(ハワイ大学 がんセンター ディレクター)
3. 10:20‐11:10 アイスブレイク
4. 11:20‐12:10 「患者がチーム医療に参加するために必要な患者力を高める要件とは」
分田貴子先生(東京大学医学部附属病院 がん相談支援センター)
大友明子氏(乳がん患者支援団体 メンタル・スパ 代表)
5. 13:10‐15:50 グループワーク
6. 16:00‐16:40 発表・質疑応答
7. 16:40‐16:50 総括・まとめ
8. 16:50‐17:00 閉会のご挨拶・写真撮影
9. 17:00‐17:30 フリップ撮影や交流(自由参加)
【講師・ファシリテーター】
オーガナイザー
上野直人先生(ハワイ大学 がんセンター ディレクター)
佐瀬一洋先生(順天堂大学大学院医学研究科臨床薬理学 教授)
森川直人先生(東北労災病院 腫瘍内科 部長)
分田貴子先生(東京大学医学部附属病院 がん相談支援センター)
大友明子さん(乳がん患者支援団体 メンタル・スパ 代表)
髙木健二郎さん(一般社団法人食道がんサバイバーズシェアリングス 代表)
吉田ゆりさん(一般社団法人がんと働く応援団 代表理事 )
丹藤昌治さん(元 厚生労働省 健康局 がん・疾病対策課 がん対策推進官)
※プログラム、講師・ファシリテーターが急遽変更になる可能性がありますこと、予めご了承ください。
【参加対象】
がん患者・家族が直面する社会課題の解決に向けて活動をしたいと考える方や、日本のがん医療の現場において何か取り組みたいと考える方。がん経験者ご本人や医療従事者に限らず、患者家族、遺族、友人・知人、学生、行政担当者、教育関係者をはじめ、広く一般の方もお申し込みいただけるセミナーです。
【お申し込み条件】
■ 事前課題動画を視聴し、課題(以下「提出課題」欄を参照)について10月9日(月)までに回答できる方。
■ 特定の宗教団体、政治団体を支持する団体または個人ではない方。
■ 健康食品や特定の治療方法を推奨する団体または個人ではない方。
■ スタッフによる介助はございません。何卒ご了承ください。
【提出課題】
事前課題動画を視聴し、課題(あなたのマイ・オンコロジー・ドリームを20文字程度で答える)と簡単なアンケートについて、10月9日(月)までに回答できる方。
【申し込み〆切】
2023年8月20日(日)
【結果通知】
2023年8月31日(木)
【アドボケート助成制度について】
セミナーを受講し修了した方は、日本対がん協会の2024年度「がんアドボケート活動助成」へのご応募が可能です。助成制度の詳細はセミナー受講者へ、受講当日にご案内いたします。
※昨年は下記のような活動につながりました。
● 2022年度「がんアドボケート活動助成」決定について
【共催】
公益財団法人日本対がん協会
一般社団法人オンコロジー教育推進プロジェクト
【協力】
乳がん患者支援団体メンタル・スパ
一般社団法人食道がんサバイバーズシェアリングス
一般社団法人がんと働く応援団
【後援】
公益社団法人日本臨床腫瘍学会
【お申し込み】
上述に同意いただいた場合のみ、下記よりお申し込みください。
【本件お問い合わせ先】
公益財団法人日本対がん協会 がんサバイバー・クラブ
担当:大田原・濱島
お問い合わせフォーム
A4フライヤー(チラシ)PDF
がんアドボケートとは?
「医療の向上やがん患者さんが生きやすい社会づくりに繋がる提言」という意味合いです。一般的に、がん患者さんの立場に立って社会的な問題解決に取り組む活動を「がんアドボカシー活動」などと言います。
ドリームキャッチャー養成講座とは?
日本におけるより良いがん医療の実現を目指し、がんアドボケートに関わる明確な理由のもと、使命(ミッション)と夢(ビジョン)をしっかり持ち、自らのがん医療の夢の実現に向かって努力し邁進することのできる人、すなわちがんアドボケートを推進する「ドリーム・キャッチャー」を養成するプログラム。一般社団法人オンコロジー教育推進プロジェクトが、「Oncology Dream Team Project(がん医療への夢を語り、共有し、実現させるための患者・家族・一般生活者による参加型プロジェクト)」のひとつとして、2010年より展開してきました。第12期までに修了した方々は様々な分野で活躍中です!
・2022年 開催報告
・2021年 開催報告
・2019年 開催報告
・2018年 開催報告
・2017年 開催報告 開催動画
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