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長年にわたってその道一筋に打ち込んできた人などに贈られる「秋の褒章」の受章者が発表され、福岡県内からは32人と1団体が受章することになりました。
福岡県内でことし「秋の褒章」を受章するのは人命救助活動で功績があった人に贈られる「紅綬褒章」が1人。
ボランティア活動で功績のあった人に贈られる「緑綬褒章」が1人と、団体に贈られる「緑綬褒状」が1団体。
長年にわたってその道一筋に打ち込んできた人に贈られる「黄綬褒章」が8人。
それに、公共の仕事などで顕著な功績があった人に贈られる「藍綬褒章」が22人です。
このうち、「緑綬褒状」を受章する「福岡ホスピスの会」は、25年以上にわたって、がん患者が入院する緩和ケア病棟を訪問し患者やその家族の声に耳を傾ける「傾聴」のボランティアを続けてきました。
特に、病院への立ち入りが制限された新型コロナウイルスの流行以降は患者が集まれるカフェの運営に尽力し、長引く治療などに苦しむ患者らの居場所作りに取り組んでいます。
福岡ホスピスの会の柴田須磨子代表(75)は「私たちはがんは治せませんが、患者さんはカフェに来て2、3時間の交わりの中で心に抱えた重たい気持ちが解消されて笑顔になって帰ります。そういう会をずっと続けていきたいです」と話していました。

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